Q.歯髄温存療法(VPT)って何?
歯髄温存療法とは、歯の神経(歯髄)を出来る限り残す事を目的とした治療法です。
Q.なぜ歯の神経を残すことが重要なの?
簡単に言えば、神経を温存することで歯の寿命を伸ばす事ができます。
歯の神経に細菌感染が及ぶと神経を失い、根の先に膿をためたり、歯がもろくなる事により、歯根破折を置きしやすくなり、結果的に歯を失うリスクが高まります。
歯の神経を残すことは、非常に大きなメリットがあるのです。
Q.どんな虫歯が対象なの?
・虫歯と歯髄(神経)が非常に接近している歯。
・冷たいものや温かいものが一時的にしみる歯。
・咬んだ時だけズキッとする歯。
・歯髄診断機で生きている事が確認された歯。
⚠️常にズキズキしている歯、夜間に痛みが発現する歯、咬むと鈍い痛みがある歯などは適応外になる事が多いです。
Q.どうやって治療するの?
①歯髄診断機、レントゲン撮影による診断
②麻酔、ラバーダム防湿(手術のドレープの様なもの)
③器具による虫歯の除去
④エルビウムレーザーによる深部の虫歯除去・殺菌
⑤MTAセメント(抗菌・封鎖性・整体親和性に優れている)による覆髄
⑤仮づめ
⑥痛みがない事を確認後に修復処置(詰め物・被せ物)
Q.成功率はどれくらいなの?
適応症であれば95%以上(当院データ)
Q.費用はいくらかかるの?
¥44,000(税込)です。処置後の修復処置は別途料金がかかります。
Q.治療がうまくいかなかった時の保証はあるの?
ありません。